【もういっぽん！】柔道は「自他共栄」の道　アニメもういっぽん！第13話感想！！

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神回でした！！
柔道部員全員が主役でした！！
スタッフの皆様お疲れさまでした！！

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©村岡ユウ（秋田書店）／もういっぽん！製作委員会
（C）ゆでたまご／集英社

参考ホームページ
ホームメイト柔道チャンネル
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[音声]
VOICEVOX:ずんだもん

[PSD素材]
坂本アヒル様:ずんだもん立ち絵素材
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10…

使用させていただいたフリー効果音・素材
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以下下書き
アニメ、もういっぽん！第13話が放送されました。
前回、優勝候補の立川学園、先鋒の小田桐に一本を勝ち取った永遠。
ちなみに、永遠が勝った時に見せる笑い方、
台本にはウォーズマンスマイルと書かれていたらしいのだ。
ウォーズマンスマイルとは
キン肉マンのキャラクター、ウォーズマンが
実力者に出会ったときに見せる笑顔。
ウォーズマンが笑ったとき対戦相手は必ず死ぬのだ。

次の相手は、エマデュラン。
大型選手を相手に最初から攻めていく永遠。
最終回だけあり、オープニングも無く、
試合の作画は、スピード感があり4話の永遠対恵梨佳戦同様非常によかったのだ。
仲間が今まで使った技で、エマを追い込んでいく所はアツい。
アニメでは、試合のスピード感を出すためにカットされてしまいましたが、
そんな永遠の健闘に早苗の心も動かされるのだ。

やぐら投げでエマが投げる体勢で止まる所も試合に緩急がついてよかったのだ。
ちなみに、ココのシーンよく見ると亜実が恵梨佳を庇っているのだ。
試合結果は、永遠の大外刈りからの返しを誘ってからの支え釣り込み足をかわされ
エマの一本背負いで負けてしまいます。

永遠が敗れてから、どんどん灰色になって、未知の言葉で色が戻る演出もよかったのだ。
冒頭の永遠のモノローグからそうですが、
もういっぽん！という作品が
永遠の成長物語としても、ちゃんと作られている、
そしてその成長を、敗北という形で見せているのがすごいのだ。

結局、金鷲旗は立川学園が優勝したのだ。
それも、準決勝までは、ほとんど1年生コンビで勝ち抜いたのだ。

自他共栄とは、精力善用と共に嘉納治五郎が創始した講道館柔道の指針として掲げられている言葉なのだ。
互いに信頼し、助け合うことができれば、自分も世の中の人も共に栄えることができます。
そうした精神を柔道で養い、自他共に栄える世の中を作ろうというのが「自他共栄」の意味なのだ。
ちなみに精力善用とは
柔道は、相手の動きや体重移動を利用し、自分の持つ力を有効に働かせるという原理によって、より大きな力を生むことができます。
そして、柔道に打ち込み、修行を積むことによって、自己の能力は磨かれていきます。それは日々の生活にも同様のことが言えます。
精力善用とは、その力を使って相手をねじ伏せたり、威圧したりすることに使わず、世の中の役に立つことのために能力を使いなさいということを表しているのだ。

というわけで、アニメ、もういっぽん！も最終回を迎えてしまったのだ。
正直、話題になっているとは言い難い作品だったけど、非常に面白かったのだ。
また、柔道という競技を知る、いい機会となったのだ。

ちなみに、11月の新人戦は3人制なので、1年生4人で誰か一人は補欠になってしまうのだ。
気になる人はぜひ、つづきの原作単行本7巻からでも読んでほしいのだ。
4月6日からマンガクロスで原作も再開するのだ。
それに伴い毎日1話ずつ更新されているのでそちらもチェックしてほしいのだ。

今回は以上です。
ご視聴ありがとうございました

ちょっと話が変わるけど、もういっぽん！に着替えのシーンが多いのは
畳の上と外のオンオフの切り替えとして、
また、試合中、道着を着ている柔道選手のスポーツマンとしての肉体描写を表すためなのだ。