朝は幾つもの喪のプロセスを経て、交通事故によって、バラバラに砕けた心を、一年かけて再構築しました。けど交通事故以前の無垢な状態に戻ったわけではないでしょう。あの日の怒りと悲しみ、そして恐怖は、記憶し続ける。幾何学模様のステンドグラスのランタンが、金継ぎされた器のようで、現在の朝の心の在り方のようにも見えました。
「肉親の死」というモノは、ただ漠然と感じていればそれ程でもないが、革めて向き合うとなると、言い淀むモノなのか。 このバースデーは槇生にとって、どんな意味があるのだろうか?意味があるから「…凄く良い」と表現したのだと思う。 「孤独に水をやる」とは「孤独を避けるのではなく、孤独と向き合い乗り越えていく」的な事なのだろう。
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朝は幾つもの喪のプロセスを経て、交通事故によって、バラバラに砕けた心を、一年かけて再構築しました。
けど交通事故以前の無垢な状態に戻ったわけではないでしょう。
あの日の怒りと悲しみ、そして恐怖は、記憶し続ける。
幾何学模様のステンドグラスのランタンが、金継ぎされた器のようで、現在の朝の心の在り方のようにも見えました。
朝ちゃんの居住スペースが広がったの、槙生ちゃんの心においても、許容スペースが広がったという比喩なのかな。
それぐらい2人の空気感が良くなったもの。
朝の表情が柔らかくなって良かったです。
やっと乗り越えられたね。
こんどは槇生が”朝のお母さんorお姉さん”になって愛おしくなったんだと思います。
邪魔だった?て訊くアサちゃんの表情が楽しそうなの、マキオさんが何て答えるか大体予想ついてたんだろうな。
このやり取りだけでも、二人の築いてきた時間の深さを感じて好き。
「肉親の死」というモノは、ただ漠然と感じていればそれ程でもないが、革めて向き合うとなると、言い淀むモノなのか。
このバースデーは槇生にとって、どんな意味があるのだろうか?意味があるから「…凄く良い」と表現したのだと思う。
「孤独に水をやる」とは「孤独を避けるのではなく、孤独と向き合い乗り越えていく」的な事なのだろう。