Web 356~359 魔導具師ダリヤはうつむかな
356 Gの幸せ夜空の下ドラカの馬車が神殿から 貴族街へと向かっていた。乗っているのは 2人だけベルニージとヨナスである。移動 ついでにスカルファロットへその身を置い て行こうというとナスは素直に受けた ヨナスがユセフといる間ベルニージは ミトナと歌詞を食べながら話していた。 主人が倒れたことで新狼は不可かろうと話 を向けたが、彼は笑顔でダリアを褒め、 通り越してうわしき女神と賛備していた 魔物討伐部隊の黒髪の先体には聞かせぬ方 が良さそうだ。ヨナすがユセフとみな。 それぞれと何を話したのかは知らぬ耳と なるものも置かなかった。だが悪い話では なかったようだ。馬車の魔ドランタの下 向いのその表情顔はとてもすっきりとして いた。最もそれをこれから壊すのが自分か もしれぬがベルニーはゆり先で白い髭髭 おえ背筋を正すよなす字と話がある。はい 。どのようなお話でしょうか?即頭した男 が表情を消して自分を見たその錆色の目を 見返しながらベルニージは前置きなく 告げる。前いえうちのになれは聞き取れ なかったはずはある前に絶対に聞き間違え たという表情顔となったどうやら予想には なかったらしい。ドラカ当手である息子の 用姿だからわしの孫という形だな。全て今 のまま。何の働きも報告もいらん。一切の 紐はつけん。ほどほどの小遣いは渡す。月 に1度か2度ドラかに帰ってくるだけで 構わん。公士のマルチラを引き連れてです ね、察しの良さはなかなかだ。実に先が 楽しみな男である。そうしてもらいたい。 投資系らしで犬の罪を分け与えることも できんだ。わしが死んだら多少の金銭は 譲ろう姿となった時点で足の早い8本足場 スレイプニルとグ騎士に必要なもの意識 支度筋は渡すあ剣は被るから選んだいいた 物味をずらし全てマルチラに送れば よろしいでしょうか?いやマルチラでは なくお前にだと鎧い服全てにドラ下の紋章 を入れる鬱陶しいハム城ム用 手ぐらいににはなろう。それはもったい ないお話です。私にお返しができるとは とても思いませぬが、言葉と裏腹に受ける ことはないであろうと踏んでいる即さに 大下を確かめ、裏を読もうとするのは まさに貴族男子らしい。お前が容姿となっ たら我が家より派閥に通達しよう。息子よ なとその上司であるスカルファロット校 そして岐阜のハルダード紹介に手を出すな とどなたかがグイード様とユセフ様を狙っ ていると今のところ聞いておらんだが 我が家が先に釘をさせばうちの派閥で表 だって狙える家も嫌がらせができる家も そうはない。それにドラカと スカルファロットか派閥違いの公爵の2人 が揃骨 が折れよう。今よりだいぶ気楽になるぞ。 名誉あるお話をありがとうございます。 グイード様に相談の上お返事申し上げます 。予測通りの対応だ。何よりをもあるを 優先させる。それは従者としては 素晴らしいだがこの男のは従者ではない。 絶対に騎士だ。黒塗りの砕きよりその赤い 剣がはるかに似合う。いいや。その必要は ない。お前はこの話を絶対に断らん。強く 言い切った自分に鋭い光を秘めた目が向け られた臨線一歩手前のよナスに向けは できる全開の笑を向けたドラ光爵化家は 一族の名を持って四速よなすドラオ 時キスカルファロット校の相談役に推薦 するお前はまつきのままいかなる場でも グイートの隣に立てる今よりはかに強き 守りとなろういつも冷静なよナスが驚きと 喜び2年表大き崩ししてやられたという 表情顔となった。あ、この表情顔が見 たかった。なかなかに若者らしく、 まだまだ可愛いではないか今まで ありがたくも振り回してくれたわけ。この 男に何としても返したかったこの後ろに いるグイードもきっと似た表情。顔する だろ。見られぬのは残念だが、そう考える だけで楽しい後輩の魔物討伐部隊員たち だけではない。スカルファロットかにも 負けるわけにはいかぬのだ。マルチラと より近しくあるにはよナス スカルファロットかを通す必要がある。 そしてマルチラ一家を守るには スカルファロットかの力が欠かせない。 己れのドラカを考えてもビードの引きス カルファロットかそしてそこに近しい ロセッティ紹介2つの繋がりはいずれ 大きな力となる。いいや。描いた筋書きは それでも自分には建前か一族の他ダリアに よなす。そしてルチアたち魔物討伐部隊 世話になり繋がった者たち全て残りの人生 をかけて守っていきたい。それだけだ。 ありがたくお受けいたします。よろしくお 願いいたします。ベルニー様予想通りの 返事と深い一例が帰ってきた何よりだ。 ヨナス早急に手続きを進めよう。妻と練り に寝った作は今この手になったヨナスを 用姿としまつきのままでスカルファロット かの相談役に推薦する。それは全行爵の 自分を持ってしても大仕事だったよナの母 がイラナの奴隷であったこと松江の寄費 派閥の違いそんな反対理由をよすの有能さ と価値スカルファロットかとの関係の重要 性を解いて潰し回り少々の無理も通した そうして息子たち一族関係者を絡めて説得 しようやくにまとめたその間によすを竹に 取られてはならぬ横やりも入れさせぬ 妻が久しぶりにテーブルに手紙の鉱山を 作っていた。派閥違いは弟子に願い任せた と言われたが、その名を未だ聞いていない 。しかし結果がこれなのだから妻には 惚れ直すばかりである公爵投手の座に長男 に譲った術数は元々得意な方ではない。 それでも王情の騎士魔物討伐部隊員には 復帰したのだ。面倒だと思えるばかりだっ た貴族社会に復帰するのもそう悪くないよ 。ちらと合わせてくれたあの日、自分は妻 と朝まで語り合った夫婦2人。強欲で廊下 な貴族を目指すのも面白い。残り時間が ある限り守りたい者たちへ互いの腕を 思い切り伸ばそうではないか。そう悪い 笑顔で誓い合った。ここまでしていただく のです。私からベルニー様への大下が不足 では整え直した表情顔おけよが自分に問う 無表情の裏精性一ぱさが透けて見えるよう になったこの男我が魔としてなかなかに 期待がいがありそうだ全く長意気はして みるものである十分だ可愛い魔を育てるの はこのじじの幸せだからな よびの誘い今日はここまでにしておく方が いいかも緑の塔の作業場銀の魔風版を手に ダリアは小さくため息をついた商業ギルド からユセフが神殿に運ばれていくのを 見送った後ダリアは急ぎの業務だけを済ま せた商業ギルドロセッティ紹介の部屋で ハルダー土会長が倒れたその話はどうやっ ても広まる周りへの説明は元商業ギルド員 の自分がする方がスムーズなんで会長は 好奇心法性なものに捕まらないうちに帰っ てくださいそう不アのに進められ、素直に 帰宅したユセフが助かってよかった。そう 思いつつ台所は言ったものの食欲が出ない 気を張ったせいだろうとシャワーを浴びて 部屋着に着替えた。そして日家である魔風 版の小さな穴に魔力を通す練習をして指を 赤くした今もまだじ々と痛い魔力の正確な 制御には精神の安定が必要。魔法学で何度 も習ったことだ。分かってはいるし気を つけてもいるのだが今日は乱れてしまう らしい魔ドランタンだ日とうるさぎ机向い には誰もいない以前はそこに父がいて自分 に魔道具のことをいつでも詳しく教えて くれた飲みながらの作業をしている父を ダリアが心配して声をかけたこともあった 。そんなことをついてしまう。ユセフが 助かってよかった。心からそう思う。 そしてなぜ父を助けられなかったのか。 そうも思ってしまう。父カルロが商業 ギルドで倒れたあの日、自分も一緒にいた ところで意思は呼べても怖い新刊である レルドは呼べなかっただろう。おそらく 助けることはできなかった。これよりも ずっと悲しい思いを自分は前世の父母にさ せたのだろう。会社で過労しした娘を助け られなかったと。きっと深く投げかせた。 前世は世界すら違う。謝りたくても声すら 届けられない。どちらもどうにもできない と分かっている。それなのに心が堂々巡り を繰り返し無理がじわじわと好みを抱ち さナむ、今夜はなんだか悪い夢を見そうな 気がする。ノろノロと魔板を片付けている と棚にある銀の魔風箱が目に入ったくか あるその中身は魔物討伐部隊からもらった 素材オロチ フォレストラスに行くの心臓や空コウモ スカイバットの骨である魔風箱をまだ痛む 指で撫でながらゴルフのことを思い出す こんな風に気持ちの塞ぐ日に彼と約束が あったら良かったのにそんな甘えたことを 思ってしまうゴルフは明日も残念だ。だ から今夜彼が来るなどということは絶対に なく、そう思った時ドアのベルの音が響い た。こんばんは。ダリアいきなり来て ごめん。ゴルフあまりのタイミングの良さ にドアを開けたまま名前しか呼べなかった 。そしてハッ時に突然にということはもし やあれからユセフに何かあったのではない か。あの、ユセフ様に何かありましたか? いや、ハルダー土会長は元気だって神殿で 暇だからって書類を読んで水戸などのに 取り上げられてたとかイブアーノが電本で 聞いたそうだよ。昼間に命がった方が何を やっておられるのか。しかしその余裕が あるならもう心配ないだろう。ダリアは心 からアンドした。ゴルフはそれを知らせに 来てくださったんですね。いや、その星が 綺麗な夜だから出かけない。ゴルフの背合 曇り空に星は1つも見えない。貴族のヒに も思い出せるものがない。一体どういう 意味だろう?そう思って彼を見ると肩を 落とされた。ごめん。やっぱりだめだ。 こう昨日聞いた感じに外に連れ出せたらと 思ったんだけど俺はこういうのが下手で なぜか悔しげにウボルフに首をかしげて しまう。別に食事に行こうの一言で住む ことではないか。イブアーノが王情に来た んだ。今日のことで君がお父さんのことを 思い出しているかもしれないから星が綺麗 な夜だとか適当な理由をつけて連れ出して 眠くなるまで一緒にいてくれって イブアーノが商業ギルドでは表情顔煮して いないつもりだったが有能な副会長には 筒抜けだったらしいちょっとだけ 恥ずかしいがその気遣いは嬉しかった。 そしてオルフがこうして来てくれたのも 嬉しい。来てくれてありがとうございます 。確かにちょっとだけ思い出してました。 でももう大丈夫です。ゴルフは明日も鍛年 でしょう。夜更かしをしては明日は休みを 取ってきた。それに月も星も見えなくても できることはある。そう言った彼がにやり と笑う。ダリアよびに行こう。え、よび ですか?あ、港近くだと遅くまでやってる 店が何件もある。いろんな国の人がいて 料理も混ざっててうるさいくらい賑やかだ からそこで油っぽいものと塩辛いものと 甘いものを魚 にエールを思いっきりのもう楽しげな提案 に釣られて笑ってしまった。どうやら バックにはい薬と2日酔いの薬を入れて 行かなければいけないようだ。ダリアも 笑顔になってボルフに言葉を返す。それは とっても悪いことですね。 さらに悪業を重ね、店を変えて違う種類の 酒を追加しよう。用意が回ったら個室で とことん暴露大会、リサスラ、お塩あるい を通り越して怖いです。大丈夫。動けなく なってもきっと騎士の皆が運んでくれる から騎士の皆様に迷惑この上ないですよね 。冗談なのは分かっているが迷惑をかける こと前提でどうするのだ。護衛騎士の職務 は自分たちを守ってくださるものであって 酔っ払いの解放ではない。あとその暴露 大会リサスラは怖すぎる。何を喋り出すか 分からないではないか洗いをこして フルフルしているとオルフがひどく優しい 表情顔で自分を見ているのに気づく。その 黄盆の目はダリアの恐れを見かしている ようで。でもそうしたらきっと悪い夢 なんか見ないで眠れるよ。あ、そうだ。 自分たちは2人とも悪い夢を知っている 助からなかったを助けられなかったものを 目覚めても闇に解けぬ悪夢を知っている けれど賑やかな時間を共に過ごせばその夢 を見ることはきっと減る。今日ぐらいは 甘えてもいいだろうか。じゃあ要日びに 連れて行ってください。準備をしてくるの で作業場で少し待っていてくださいね。 ああ、ごめん。急がないでいいからドアを 開けて招き入れるとボルフが声を上らせた ダリアはようやくわ身を振り返る。来て いるのは部屋着な。クリーム無職のかなり 緩いシャツにズボン。よれよれのそれは とても着心地がいいのだが人前に出ていい 格好では絶対にない。あと顔も完全に すっぴである。すぐに素早く着替えてき ますので急がないで。や、俺スライムと 遊んでるからゴルフは視線を棚近くの グルースライムに固定している。その 気遣いが痛い。ふミやときたいのを我慢し ダリアは全力で階段をかける。登りながら 彼に見せる予定のないパジャマの身長を なぜか片口勝っていた。お前大きくなった 上につやになってないゴルフは四角い ガラスケースの中古るりと揺れるブルー スライムに問いかけてしまった。それが 聞こえたようにブルースライムは自分の側 のガラスに貼り付く、先日見た時よりも 明らかに体積が増え、表面には光が増した ように見えるブルースライムの体内 ゆらゆラと動く白い切れ端が見えた。本日 ダリアが栄養駅の餌に追加してくれた おやつ大根の川なのだが消化途中で一部 捨てつつあるゴルフの通りそれに重なった のは先ほどまでのダリアの姿おそらくは 庶民向けの部屋着出が高かったわけでは ないのだも慌てることはない。しかし冬な のに生地は薄く開いた首回りは鎖骨が寒 そうで彼女が笑いに口を抑えた時その キャシャがよく見えて風を引かぬよう安全 性を考えても毛布でぐるぐる巻きにする べきだ。いや、それでは動けなくなるのだ がダリアに温かい寝巻きを送ったらいや ダめだろう。貴族が寝巻きを送るのは家族 か婚約者か恋人あるいは大変に親密な、 もしくはそうなりたい相手のみ。それを 思い出したボルフはブんブンと首を横に 振る苦悩する魚 2ブルースライムは大根の川をゆっくりと 消化し続けていた。358 夜遊びと酒場の4カ国同盟急がないと ダリアは3大の実質に入ると適当に言って いた髪をほく見事に変な癖がついていた ゴルフを待たせているのだ。もう一度 シャワーを浴びる時間も化粧をしっかり する時間もない。そう考えて思い出す。 ゴルフは港近くの遅くまで開いている店に 連れて行ってくれるつもりらしい。 堅苦しい格好をしていく必要もないだろう 。思いきり飲んで食べるのであれば動き やすく楽にしていられる服装でそこまで 考えていたずら心が湧いた毛やギを脱いで 濃根の丸首セータ手の黒いズボンに冬用の 茶のブーツそこにサイズの大きい父の上着 を羽織る申し訳程度のお白いお白いお畑き リップクリームを塗るとどの入っていない 黒ブチのメガネをかける髪はブラシを通し て一まとめにゆい黒い帽子に隠しここまで 5分ちょっとあとは肩かけの小さなカに 半カちと小銭にい薬と2日酔いの薬を入れ て出来上がりであるダリアは広角を ちょっとだけあげて階段をかけりた。お 待たせしました。ゴルフダリアそんなに 急がなくてもあさんになってるゴルフに 大変嬉しそうな笑顔で言われた。もしや こちらの格好の方が好みなのだろうか? いや、あくまで服装の話だがダリアはその 格好も似合うね。これならお酒をこぼして も外のベンチに座っても平気なので声渡り も一応持ってきました。じゃあ浴びるほど のもき でなく実行しそうな彼と共にダリアは塔の 前の馬車に乗り込んだそのまま酒場に行く のかと思ったが西区のバ場で馬車の 乗り換えとなったさすがに スカルファロットかの馬車のまま港近くの 飲み屋に乗り付けるのはまずいらしい。 それともう1つ、2人ではいけない理由が あった。両者とごにょごにょと話していた ボルフが少しまをされてダリアにとう。 ダリア、その人の多いところだから護衛 騎士が一緒でもいいかな。テーブルは別に できると思うんだけど。もちろん大丈夫 です。時々忘れそうになるが、ゴルフは スカルファロット白爵化の試速である時期 工爵となる家なのだから安全確保は当然 だろう。違う場所に乗り換ると五衛騎士が 2人やってきた2人とも襟りなしのシャツ に肘当てのついた上着膝の出たズボ姿で どう見ても庶民に見える。失礼いたします 。本日ご衛をさせていただきます。私たち のことはどうぞ壁かゆかとおいください。 いえゆ、お忙しいところをありがとう ございます。どうぞよろしくお願いします 。中年の騎士に丁寧な挨拶をされた飲みに 行くだけなのになんだか申し訳なくなる。 むしろ今夜は早く切り上げてゴルフと塔で 飲むべきだろうか、それを見つかすかの ように少年の騎士に生まれた本日はどうぞ ごゆっくり。私どもは長引くほど手当てが 出ますので口を閉じておけ。ドナ中年の 騎士が少年の騎士を叱りつける申し訳あり ません。こちらはお気になさらず。どうぞ ごゆっくりそうさせてもらうよ。ゴルフが 妖精決勝のメガネをかけながら答える。 マリアは迷惑にならぬことを祈りつつ、 本日は彼に任せることにした。そうして 馬車は港近くのハカ街へと向かうことに なった。うわ、港近く小さな酒や食堂が 並ぶ通りはとにかく賑やかだ絶えまない 話し声に混ざり、時々開いた窓から大きな 笑い声が上がったり歌が聞こえたりして いるゴルフの言った通り色々な国の人がい たエリルキアの川の服を着たもの。シュラ の長位のもの、東の国、アマの国、野生理 のもの。それぞれが道を連れ立って歩き、 店で共に飲んでいたり歌ったりしている国 にそうでもない。酒飲みに国境はない らしい。 こっちの店通りを少し進んだところオルフ に袖を引かれ一見の店に入るオレンジ のレン のような2枚布すぎると奥に長い店内が 見えた魔道ランタンが天井から吊り下げ られオレンジの光を揺らしている客は多く ほぼ満席に見えた話し声が重なって響く中 ドナと呼ばれていた騎士が店員に話しかけ ている開いているテーブルが奥の1つだけ だって一緒でいいか話の邪魔はしないから 彼が口調を崩して尋ねてきた馬車で 打ち合わせをしてきたことなので驚きは ない。酒場で丁寧な言葉を使っていたら逆 に行くだろう。いいかな?ダリさん。ああ 、男長がとさに出ない。ダリアは慌てて 頷いた。1番奥。部屋の角にあるテーブル はちょうど4人かけだ。それぞれ座ると 若い店員が注文を取りに来た。まずは揚げ ポテトの塩胡椒味と砂糖味。羊投資の 串焼き4本ずつ。あと4カ国同盟。その間 にちゃんと考えるからドナがすぐ最初の 注文をしてくれた。とりあえずであは頼む ものを俺に言ってくれれば店員に伝えに 行くのであの4過国同盟って何?ウルフが 騎士に訪ねるダリアも聞いたことがない。 最近流行ってる酒なんだ。もうそれだけで 満足できそうな味の強い声で力節された。 これは期待したいところである。お先に4 カ国同盟と揚げポテトの塩胡椒味と砂糖味 です。串焼きは焼けし台持ってきます。 店員の揚げポテト2枚の皿をテーブルに 乗せる。続いて小皿に盛られた塩。青 レモンの薄切りの皿。4つのグラス。 そして1本の中瓶を置いていったこの酒と 青レモンを混ぜるの俺が飲み慣れてるから 教えるよ言いながらドナは4つのグラスに 酒を当分に入れそれぞれの前に置いた。 香りからしてどうやら東アズマ酒だけ酒 らしい。まず右の袖で左手のカブトを拭く 。よくわからないがダリアはボルフと共に 素直に従がそこに青レモンの薄切りを置い て1回引ったく言われた通りに叩くと 青レモンの香りがふわりと広がった。これ を東あ酒だけ酒に入れるのだろう。そう 思ってみていたが彼はそれを手のに残した ままだ。青レモンを右にずらして手を 動かさないで手の甲に白い塩をこんもり 盛られた青レモンの果重のおかげで落ち づらいが乗せられる時にちょっと笑えたく なった。はい。グラスを持ってイシュラナ の塩エリルキアの青レモン東の国の国の酒 これをオルディネで飲む。これが4カ国 同盟。あ、なるほど。こじ付けかもしれ ないが納得した。なかなか国際感覚溢れる 名付けである。酒飲みにしか通じない同盟 だよね。とりあえず腕が震えるから乾杯だ 。笑うと塩がこぼれてしまう。梨し崩しに 乾杯となった最初に東種アザお口に含むと かなり辛口だが味は薄め香りもあまり強く ないそういう種類なのかもしれないし香り が飛んでしまったのかもしれない。その次 にどうするかはなんとなく想像がついたが 一応を見る彼はペロリと少しだけの塩を 舐め酒を口に含む。そしてふっと息を吐い た隣のボルフが目を糸のようにしてそれを 見ていたものは試しであるダリアのこの塩 。ほんま少しだけチろりと舐める口に塩味 が広がった後一口を飲むと甘みと香り旨味 が同時に下を包んだ。先ほどとはまるで 別物だ。酒が喉に流れていく中、その香り が通うと鼻に抜け、その方向がゆるゆると 鼻に抜ける。あ、美味しい。つい呟いて しまった。そして次に試すのは青レモンで ある。青レモンは舐めるもよし、かじるも よし、塩に混ぜるもよし、酒に入れるのも ありで説明するドナがかじっていたので、 同じくかじってみた思い切り口に広がる 酸味は下を刺すような刺激だ。酸っぱい顔 になりつつ思わず多めに酒を含むと青 レモンの香りが口の中にぶわりと広がる。 その後に先ほどとは少し違う甘さが下を 撫でるように過ぎていく。後味は爽やかで もう一口という流れに鳴らさるを得ない 表情を変える酒の味を驚きつつ味わって いると隣でこ鳥りと音がした空 になったグラスを置いたボルフの目が困惑 に揺いでいるなんて酒なんだ。同じ酒なの に顔が違う。ずっと続けて飲めそうだ。俺 はこれだけで一晩行けるな。ゴルフと中年 の騎士が真顔で言い合っている。確かに そうなのだが、これだけで飲むのはとても 身体に悪そうだ。あの、それはお身体に 古本これだけで飲むと身体に悪いよ。うん 。気をつけるよ。あ、分かった。言い ながらもそらからのグラスをじっと見て いる2人の横。いい笑顔の店員がやってき た串焼きをお持ちしました。4カ国同盟の 追加もいかがですか?4カ国4本追加で 同じくグラスを空からにしていたドナが誰 に聞くこともなく注文した359 挙い本星空ダリアは追加の4カ国同盟を 飲み指先をベタベタにしながら揚げ芋を 食べたゴルフは塔にいる時のように騎士 たちも足を組んだりテーブルに肘をつい たりと両儀作法なしに飲み食いしている ダリアもなるべくそれにならだけれど テーブルに肘をつくと子供の頃メイドの ソフィアにダリアさん肘をつくのは美しく ありませんと注意されたことを思い出し なんとなく落ち着かなくなるだり羊 ありがとう。次に渡されたのは焼き上がっ たばかりの羊と牛だ。油の下たる。それは ちょっと焦げすぎだけれど、他の3人と 同じように口を開けてかじりつく塩コ椒ョ がしっかり効いていて、1個がとても 大きい、かなり固めの牛肉は味わいがアボ が鍛えられそうだ。懸面に咀嚼していると どなが臭色の細い目を細めて尋ねてくる。 じゃあ削りチーズと塩ナッツ。ゴルフは 辛しソーセージにレバーと野菜の炒め。黒 エールダリはマルハム焼きにじゃがいも 真入りをつエールでどうだ?それぞれの 好みを的確についた提案にウルフと揃って 頷いたこの酒場には火の魔席を置いた暖房 器具の代わり昔ながらの暖炉がある段で 焚きが燃える香りと少しの煙ったさ効率は 良くないのだろうが人の熱キもあるので 寒くはない前世と違い室内にはテレビも ラジオもネットもない賑やかに聞こえて くる声は大宮子の噂話、職場の声の話 らしい途切れ途切れに聞こえてくる。それ らをダリアが覚えることはなく、音楽にも 似て流れていく順番に運んできますね。 そういった店員がエールを4つと削り チーズ、塩ナッツの皿を置いていった。 これ塩が狐めだけどダリは平気。ゴルフが 塩ナッツの皿を進めてくれたスーツ部を手 に取って口にしたが、確かに塩辛い。食べ てすぐグエールを飲めばちょうどいいと 思う。むしろ先にエールを口に含んでおけ ばいいかもしれない。そんなことを考えて いるとドナに声をかけられたそんなダリに 朗方ちょうど良くなる魔法。彼がナッツの 乗る皿をダリアの前に置く。見た目は同じ だが、こちらは塩味が安いのだろうか。 じっと見つめていると、ドナがガラス瓶を 手にした。その中に入っているのは金色の 年体だ。この塩ナッツに甘い蜂蜜を取ろう 。リうは朝と大きな声をあげる殿に隣の テーブルの者たちまで笑って声をあげる。 色々と驚いているとさらに皿を押し出され た。さあ、これで塩が中和された。中和 って待っていただきたい。塩は砂糖で中和 しない。味が濃くなるだけではないか。 だり食べないと固まるぞ。中年の騎士が 笑いながらスプーンを渡してくれた。確か にこれは素では食べづらい。しかし塩けの きついナッツに蜂蜜。これは味がくどいの では?そう思いつつスプーンで1さじすく 。あ、美味しい女サに続きナッツの 噛み応え。その香り油の味が来る。ここに 赤エルをりと飲めば味わいと爽やかさが 際立つ完璧ではないか。この組み合わせは 速攻で煮さじ目に手が伸びたダリ。 美味しいゴルフも食べてみませ。食べてみ て。美味しいからいつもの話し方に なりかけ慌てて皿ごと彼に渡す勢いがつき すぎ。ちょっと皿が斜めになってしまった 。ゴルフは片手で皿を抑え蜂蜜が少なめに かかっている部分を手早くすく。そして スプーンから蜂蜜がこぼれかかるのわりと 行く。しかしなぜかそのまま動きを止めて しまった向かいの騎士は手元のスプーンで 蜂蜜なしの塩ナッツの皿をつきに明日の 天気を聞いていたゴルフどうかした?いや 、美味しい。うん。美味しいです。咀嚼し つつなぜ敬語になるのか。ゴルフにも そんなに美味しく感じられたのか。好きっ ぱらに飲んだ酔いのせいもあるのだろう。 なんだかおかしくてたまらない。ダリアが 笑っていると次々と料理が運ばれてきた ゴルフがさに隠し盗調防子の魔道具を 動かす。これで今日のこともそのまま 話せるだろう。ユセフ会長助かってよかっ たね。うん。エラルド様が来てくれたから 銀エにだけあってエラルド様はすごく治療 がうまいんだよね。この前肩を外した時は 戻して即事治療してて技術も詳しいから 色々相談してる隊員もいるんだ。 ソーセージにフォークをさしたボルフの 言葉につい心配になる皆健康に悩みが健康 というか多いのは討発とか関節とかでも年 を重ねてのことは技術じゃないし自由魔法 も効かないって時を戻す魔法でもあれば別 ですがってそんな魔法があるのないだろう ね。だからお酒を控えなさいとか、 好き嫌いなく食べなさいとか、おのことと か言い方が悪いけどタのお世話係かり みたいにしてくれてる。それこそ相談役 じゃないか。もう一層エラルド様がタに 入ってくれればいいのに無理なのは分かっ ているがついてしまうゴルフがそうだね。 頷いてくれた新刊分け画や病気を治療して くれることから多くのものに尊敬され大事 にされる銀エの復信電長ともなれば高域 規則と扱いはほぼ一緒だそうだ。エラルド が魔物討伐部隊に同行するのもあくまで血 魔法の終練という名目である2人とも冷め ないうちに食べた方がいいぞ。ああ、ドナ にそう言われ、目の前のじがいもの マッシュ入りを群れずにスプーンを入れる 。塩コ椒ョと粉で味をつけたマシポテトを 少しこでた厚めの卵焼きが包んでいる。口 の中でほけるマシポテトを味わいつつ 赤エルを飲み話を続けた太気づくと身体を ボルフ側に向け2人でテーブルの角によっ て話していた。そうしないと店内が賑やか で相手の声が聞き取りづらいからだ。目の 前の騎士たちはそれぞれ皿のものを食べ エールを飲んでいる。だが自分たちに酒と 魚 のこと以外は一切話してこない。確かに壁 と床と思ってくださいとは言われたが、 よく見れば2人の方に赤身は一切なかった 。もしかしたら余す薬か腕はなり指輪なり を使っているのかもしれない。すと頭が 冷えかける。自分はこうして守ってもらい ながらここで飲んでいていいのだろうか。 そう思った時、ドナが立ち上がってボルフ の隣に来た。これ食べ切ったら2点目は 個室でいいか?今日は少し冷えそうだ。あ 、そうしよう。あのドナさんありがとう。 椅子から腰を浮かせてレを述べると彼は声 をさやきに変えた。こちらは本当にお気に なさらず。ただ酒でただ飯で出てまでつく んですから。出ないと4番の俺は庭の夜犬 ナイトドッグ閉じれて朝です。らしい口調 になった怒にオルフと共に縁んでしまった 彼はするりと椅子に戻ると酒場の入り口に 目を向ける。晴れてれば今日あたりいい月 が見えたんだがな。船で海に吊る月を見る のもいいぞ。俺は妻と言ってきたが なかなかだった。海なら見通しがいい だろう。海に映るつみというのも見応えが ありそうだ。丸ハム焼きをかじりつつ聞い ているとゴルフが小さくつぶい焼いた雲の 上は月も星も綺麗だろうな。この遠くなっ た目に誰を思っているのかが分かった。だ からダリアは明るく言い切る。今頃うちの 父は地で逆盛りをしているかもうちの母 そうかもしれない。グラスを毎回1度で空 からにして彼が明るく笑ったのと同時向い でカツと高い音がした視線を向ければ グラスが横倒しになっており殻になってい た白い皿の一部がかけている中年の騎士が 酒に濡れた手を半カちで拭っていた手が 滑ったベタつくからちょっと洗ってくる。 大丈夫ですか?指先に怪我がないか心配で 追いの喋り方が出てしまう。そんな自分に 向け、彼は人差し指を一瞬だけ唇に当てて 見せた。ダリア戻ってる。そう話すボルフ も呼び方が戻っており、2人で口を抑える 。やはり慣れぬ話し方は難しい。大丈夫だ 。これで怪我するような水川はしてない。 2人とも先輩は指の川も顔つらの川も暑い から心配が無駄になるぞ。やかましいわ。 執年の騎士は笑い声混じりに言いながら カウンター脇の通路へ消えていった。これ は少し時間がかかるか手洗い場で水を出し 鏡を見ながら苦傷する。幸い。自分がここ で少々時間を過ごしても問題はない。 スカルとかから追加できたものが近くの テーブルに座り、店の外でも目を光らせて いる騎士の他魔導士の顔も見える徹底の 守りと言っていいだろう。なお、あくまで 全員望衛役であるゴルフレード サマトロッキ会長の干渉などでは断じて ないハカチを手洗い上の水で濡らしまだ 光ぬ赤にそっと当てる赤いのはゆり先では なくの目だ元々の目が水色なのでより 目立つ若き頃からスカルファロットかに 使えてきたグイードをはじめとした子供 たち4人も生まれた頃からずっと見てきた 母が違うことをかき根とせぬ仲の良い兄弟 たちだったいたずらには手を焼かされたが 、スクと育つようを眩しく見守った幸せ そうに笑い合うようにこれこそが守るべき ものだとそう思えたあの襲撃さえなければ と何百回思ったかわからない。もう2度と あのように幸せそうな彼らを見ることは ないだろう。それが雨雲のように胸に わかまったけれど昨年の夏から何かが 変わり始めた当初のレナートの表情が 柔らかくなり、ウィードがよく笑うように なり、屋敷に寄りつかなかったボルフが 時折り返ってくるようになった。 ロセッティ紹介の護衛を兼ねた魚者役。 その任務を受けた自分はその理由を ゆっくり取り返した。そして今日目の前で ボルフが笑うのを見た。少々背中の痒く なりそうなこともあったが、彼は幼い頃の ように無に無防美に笑っていた。何より母 のことを語りながらその目をかけらせる ことはなかった。眼鏡の下金の目に移るの は同じく無邪に笑た1人だけボルフには きっと星よりも美しくよりも眩しく見えて いることだろう。手洗い上の小さな窓から 見える空はア肉の曇り。は1つも見えない けれど騎士の胸のうちはようやくに 晴れ渡った。
Web 356~359 魔導具師ダリヤはうつむかな
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