ラーメン赤猫――猫たちが営む不思議なラーメン屋さん

ラーメン赤猫――猫たちが営む不思議なラーメン屋さん



ラーメン赤猫――猫たちが営む不思議なラーメン屋さん

[音楽] お待たせしましたにゃー。 猫たちがラーメン屋を始めたんだけど、麺の中に毛が入らないようにってことで人間を [音楽] 1 人雇うことにしたんだ。面接の内容はすごくシンプルで猫が好きかどうか正直に答えるだけだった。でも面接に来たバコは犬の方が好きって言っちゃったんだよね。 よし、採用。 え? あ、店長なんで? タバコはまさかこれで採用されるなんて思ってなかった。 でも仕事内容にはびっくりしたよ。店の 手伝いくらいだと思ってたのに。実は裏で 猫たちの毛を溶かす仕事だったんだ。まあ それもそうだよね。もし人間が客の対応を したら猫がやってる店っていう特徴が なくなるし、それに猫の毛画面に入るのを すごく嫌がってるし、猫同士で毛 をかし合うこともあるけどうまくできない んだよね。だから人間を雇うことにしたん だ。だって串息を使えるのは人間だけだ から。猫好きな人を雇わなかった理由はね 。 来るお客さんはみんな猫好きだからスタッフまでそうだとちょっと困るってわけ。そんな時におじさんは文句を言いに来た。 [音楽] 踊れ気入ったラーメ ですから店長は私です。 ああ、 店はそんなこと絶対に許さない。猫の毛が入る可能性があるっていう注意書きはちゃんと貼ってあるからね。麺の中に猫の毛が入っても許して欲しいってことだよ。それにおじさんはもう食べ終わってるしお金は返せないんだ。 [音楽] でもおじさんはどう見ても金を背びりに来てるだけだった。それでも猫たちは全然同じてなかった。実は店には用人がいたんだ。ジャイポケ。 [音楽] お客様どうかされましたか?え?ええ? [音楽] うちのラーメンが何か? あ、いえいえ。ごちそうさでした。失礼します。 [音楽] お騒がせしました。すみません。お騒がせしました。 [音楽] あれがクリシナちゃんレアだよ。 [音楽] ありがとね、クリシュナちゃん。 [音楽] 怖かったです。佐々さん。 よしよし。 いつもありがとね。苦手なのにね。そうだ。クリシュナちゃんにもブラシしてあげてくれる? [音楽] え?あ、いいんですか?嬉しい。 あ、はい。頑張ります。 こんな店が実はすごく隠れてたなんて思わなかったよ。でももっと驚いたのはクリシナのことだった。実は臆病で優しい女の子だったんだ。大きいサイズの串に持ち替えてたまこは仕事を始めた。どうやら簡単な仕事じゃなさそうだね。 [音楽] 夜になってついに天手の毛を解かす晩に なった。終わった後で天手はスタッフを たまに紹介し始めた。黒猫のサブは 盛り付けと料理の配線担当で白猫の小花は 接客係かり、灰色の猫佐々はレジ係かりで それに店のマネージャーでもある。次は 裏方のクリシナ面作りを担当している。 臆病で恥ずかしがり嫌だから裏で働いてる んだ。そして次はタバコの自己紹介のワン だった。彼女も少しシャイな性格でここに 来た理由はね、おばさんの紹介があった からだ。そのおばさんはこの店の前の女将 だった。何事もなく無事に1日目を終えた 。2日目になってたまの仕事が本格的に 始まった。朝9時から11時まで全員の毛 を解かすのが仕事で猫によって使う串が 違う。店が開いた後はスタッフの休憩室を 掃除することになった。今は営業中だから 掃除機は使えないんだ。隠してあるおやつ やおもちゃを見つけてやっぱり猫だなって 思ったよ。たまは休憩室の掃除が終わっ たらクリシナのところに行って面作りを 手伝う予定だったけどタバコは夢中になり すぎてそれが彼が掃除したばかりの場所で 黒猫サブの遊び場だった。幸いにも怒られ なかった。遊び場とは言っても ぐちゃぐちゃに散らかったおもちゃの山 だった。とっくに片付けるべき場所だよね 。佐々木はやることをちゃんと覚えてれば いいって言った。午後2時から5時までは 休憩時間で従業員の食事もあるんだ。 卵が感動したのは猫がやってる店なのに労働契約書があることとそれに雇用保険もちゃんとしてることだった。今この瞬間タマコは涙をこぼした。前の会社がひどすぎたから保険どころか退職する時も嫌がらせだらけでだから今の彼女はすごく嬉しいんだ。 [音楽] 大変だったんだね。 ほら巻かないできたぞ。赤猫スペシャルだ。 あ、いただきます。 うちは人間にはホワイトな職場だから。 猫には 猫には労働法とかないし。 何それ? なるほど。 うん。 パ佐さんでも猫行く。 [音楽] ふ。

ここは「ラーメン赤猫」、店主も店員も全員が猫!?
湯気の向こうに見えるのは、真剣な眼差しでラーメンを作る猫たち。
心も体もあたたまる一杯を、今日も丁寧に届けています。

笑いあり、癒しあり。
猫たちの優しさに包まれる、不思議で美味しい物語。

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