【小市民シリーズ 総集編】これ一本で完全解説 〈物語×成長×演出〉 小鳩くん・小佐内さんの互恵関係 わたしの次善
[音楽] どうもこんにちはアニメの解説を楽しくお 届けするチャッピーチャンネルと申します 春夏秋冬全22話を駆け抜けたアニメ小子 民シリーズ今日はこれ1本で分かる小子民 と題して物語の確信2人の成長アニメの 演出のすごみまでググっとそうまとめして お送りしたいと思います視聴の方も大丈夫 なようにまずはネタバレなしで小子民 シリーズがどんなものか概要をお話しして いきたいと思いますチャプターで気になる 賞へジャンプもOKそれでは第1章から 少子民ワールドへようこそ [音楽] そもそも小子民シリーズとは何か中学時代 推理好きがわいして苦い経験を味わった コバとジゴ郎同じく再期を持て余して 復讐心が抑えられない幼い雪高校入学に 2人は護系関係を結び目立たず波風立てず 平凡な少子市民としての再デビューを誓い ますところが日常は静かに見えて実は謎 だらけ消えたポシェット美味しいコアの 秘密といった小さなものから誘拐事件に 仕まれていた陰謀不審美事件に散らつく影 引き逃げ事件に隠された秘密放っておけ ない違和感が2人を再び推理の渦へと 引きずり込んでいくのです本作は日常の謎 というジャンルのミステリー殺人事件も 銃声もありませんあるのは些細なずれと そこに生きる人間たちのドラマ小さな謎は いつしか雪だるま式に膨らんで最後には 大きなカタルシスへと収束するそれこそが 少子民シリーズの醍醐みなんだと私は思っ ています作品としては原作小説瞬期限定 イチゴルト事件限定トロピカルパフェ事件 周期限定クリキントン事件当期限定 ボンボンショコラ事件これの4作と外伝1 作の小説シリーズこれを全22話のアニメ に再構築をされています終わり方も 恐ろしく綺麗なんでね見てない方も是非見 て欲しいし満足してもらえると思います もう少し言うとこの積み重ねが大きく跳ね ていくのは11話から始まる周期限定事件 の後半部分でのお話ですここから視聴者の 盛り上がりというか熱量というか動画の コメント欄を見ていても強く感じました もしまだアニメを見られたことがない方は 前半1から10話だけで判断せずにまずは 11話までご覧くださいそこまで見たらあ は芋ず式に本当に楽しいアニメ体験が 間違いなくできると思いますその点を 踏まえてもし小子民シリーズを未視聴の方 がいましたらここからはネタバレア リゾーンまだアニメを未視聴の方はここで 再生を止めてまずは本編をご覧いただくの をお勧めしますそれでは参ります まずは軽く少子民シリーズの内容について おさいをしてみましょうここはあらす程度 にさらっと春は始まりここは小バト君と 幼oさんの2人の自己紹介的なお話なんだ と思います自転車の盗南事件から始まった 幼内さんの不運の始まり少子市民となる べく護計関係を結んだこの2人だが小バ君 は推理を止められず幼さんは復讐を我慢し きれないいやまあ我慢というお話であれば むしろ小バ君の方が圧倒的に我慢でき なかったそんな皮肉もありますけれどもね 最後は2人でやっちゃったねそんな風に 苦笑いする幕でした夏はすれ違い幼さんは 中学時代の恐怖の対象である沢からの報復 を恐れて彼女を遠ざけるために手段を選び ません幼いスイツセレクションを通じて 小バト君を事件へと巻き込みながら見事に 誘拐という在場へランクアップさせること に成功しましたこの件について幼さんが いろんな人を巻き込んでいることを小バ君 が断最終的に2人が少子市民を目指すため の護計関係が成り立たなくなっていると いう風なお話になり2人は別れを選択する ことになりました秋は気づき2人は それぞれ別の見つけるも失敗し結局 やっぱり小バ君幼さんしかいないという風 に再確認するための物語小バ君は中丸さん への興味が足りず幼さんはウ野君への 物足りなさと苛立ちが出てくるこれらを 経験して2人の結束が浮き彫りになりまし たまた裏で起こっていた不審備事件これは 栄光に浮かれるウ野君とそれを日やかに 見守る日や君彼らの闇を見せてくるもの でした作品の中でも最もストーリーが 重たいこの事件皆さんの心に大きく残って いるお話も多いんじゃないかと思います冬 は原点会議小子市民を目指そうとした彼ら の護計関係の現体権のお話と思いきや実は 小バ君と幼oさんの2人の絆が想像以上に 深くなっていたそういうことが示唆される ようなそんなお話の内容でした最後は幼 さんが優しい声で私の事前という風に 語りかけ京都で小バ君を待つという構図で 終わりを迎えました余韻が長く残るような 終わり方ですが誠に印象的なお話でした 少子民シリーズの主役でもある小バ君と 幼oさんこの2人って結局何者だったのと いうところについてもお話をさせて くださいまずは幼さんから幼さんは常年の 女です復讐っていうのは人の心に潜む欲望 の1つなんだと思います恨みから復讐を 果たした時なんかスカッとしますよね復讐 であれば自分のやることも正当化される これだけひどい目にあったんだもの チャンスがあれば誰でもやりたいただし 復讐というのは受け身である復讐はまず 自分が機害を加えられて初めて成立をし ます幼内さんはカウンターパンチャー なんて言い方をされたこともありますが 復讐をする機会があるというのはある意味 機害をそれだけ加えられているということ なんですつまり不幸とも言えるかもしれ ませんそして自分が被害を受けたところ から始まる幼る ことは怖ええと思うけれども彼女が悪い 人物とは思えないちょっと不幸 でかわいそうなところもあるさらに言うと 幼さんはこの常年というのがあまりにも深 すぎるだからこそ復讐に1年近くかけて 売野君へと尊厳破壊をもたらしているわけ ですそれこそ肉差100倍といった感じで だが逆にその復讐心というのが反転して いくと感謝とか愛情といった気持ちも とても深くてその意味で当期限定で行った 小バト君に対しての献心的な態度毎日 小バト君は寝ているのに会いにやってきて 再開した時には助けてくれてありがとうと 涙出し坂君との仲直りする場面ではもらい なき最後の言葉はおやすみ小バ君私の事前 これは彼女なりの最高の褒め言葉というか 春夏秋冬を経て彼女にとって小バ君がいつ の間にかに最高のパートナーになったんだ なということを表す一分だとそう思うわけ ですよ そして小バト君彼は人の心を持たない謎を 見つけたら解きたくて仕方がない言うなれ ば推理モンスターそんなイメージが強い ですがその実は彼は結構正義感めいたもの が強い人物でもあると思っています推理 モンスターというのはこう相手のことを 考えずに色々突っ込んで聞いて回るその 仕草そして姿勢のことには全く興味を持た ず秋の事件の時には交際相手の中丸さんに 対してさえも興味を持たなかったその人間 失格な行動ここら辺がですね非常に マイナスなイメージなんだと思います 小バト君とても知力が高くて洞殺にも優れ ているがそれが人の気持ちに行かせてい ないというところが何というか少し残念な 探偵といった感じがします逆に幼いさんは そこら辺のキ々にからこそ冬の3年前の 事件では2人のコンビが事件を色々と 追い詰めていくことができたわけです そんな彼は自分の推理が人々のためになる と思って自分の行動を正当化していたのが 中学時代そして君の事件で彼を傷つけて しまいそこから少子市民を目指していった というのはご存知の通りです結果として 知恵きをやめようと抑えてみたはいい けれどその衝動は抑えきれない推理 モンスターは止められなかったというのが 今の小バト君です [音楽] あともう少し2人を語る上で欠かせない 護計関係というところについてもお話をさ せてくださいご存知の通り2人は中学時代 に定めにあって少子市民を目指すべく護計 関係を結ぶことになりましたこの護系関係 という言葉は当期限定の事件でも出てき ましたが助け合うのとは少し違う情報共有 というよりは踏み込んだ感じ出てきた言葉 がこの護系関係というものでしたそれは あくまでも理害関係でありとてもビジネス な関係を意味した言葉でしたそしてお互い がお互いを利用して少市民として身をめる ようにとしていましたこれが高校2年の夏 に1度関係を解消します解消に至った理由 はお互いのすれ違いでした幼さんは磯沢を 遠ざけるために小バ君を利用したがそれは 童島君といった関係ない人までも犯罪に 巻き込むような内容でした小バ君は意外と 正義感が強い男それが許せないと考えた彼 は幼さんに立ちの悪い嘘だ嘘つきだその ように話しますそしてその言葉は幼さんに とってはショックなものでした幼さんから したら伊沢を遠ざけるために在情を 積み上げさせたのは自己防衛をするために 仕方がなく選んだことそれを分かってくれ ない小バ君に小バ君は考えることができる だけで共感ができないつまり人の心が 分からないと案に攻め立てるのでした結果 2人は少子市民を続けるということに意味 を見い出せなくなっていることに気がつき 護計関係という関係の解消という結論に 至りましたでも本当はここで幼いさん感情 的な喧嘩をしたかったんだよね小バ君も スイツ巡りが楽しくなっていたことを伝え たかったんだよね本当はですね護系関係と 言いつつもう少し深い仲を感じていた2人 でしたがそのことを互いに言い出せずに 終わってしまったのがこの夏の事件でした そして3年生の秋には再び関係が戻ってき ました小バ君には中丸さん幼さんには 売り野君それぞれ新たな都合いが生まれた わけですがそれはどちらもうまくはいき ませんでした小バト君にとっては中丸さん はあまりにも物足りなさすぎる幼さんに とってウ野君はあまりにも切でいなさ すぎる2人とも本当に賢いわけではないが 全くの無能でもないそんな気づきを得た上 で今のところだけでもお互いに必要である として再び付き合い出すことを決めた ところここで初めてビジネスライフなご計 からワクも2ランクもアップしたような そんな関係に気づくことができましたそれ は少市民の隠れミノとして作った関係とか ではなくってお互いがお互いに狼の狐の 本書を明かして生きていけるようなそんな 関係それはただの男女関係というには もったいない言葉にするにも難しいとても 尊い関係だったんじゃないのかなと思う わけですまた一緒にいようねそういう幼o さんの言葉で再び2人は付き合い出しまし たそして冬はお互いの大事さを再認識する 時小バト君が幼さんを車からかって 逃がし心がありましたがあそこはまさに 小バト君が相手への愛を持っていたから こそそうやって自己犠牲的なヒーローの ようなこともやってのけたんじゃないのか なそんな風に思われるシーンでした もちろん愛なんて言葉を彼らに言ったら 論理的かつ呆れ気味に否定してくる でしょうけれどもねそしてお内さんは 小バト君が体を張って助けてくれたこと そして無事に生きていてくれたことに涙を するのでした事件の解決後はお互いに何か を約束するわけでもなく別れることを話す わけでもありませんただ京都の大学で待っ ている胸を話してお休み小君私の事前この 言葉でふんわりと終わるのでした2人の中 はここからどうなっちゃうのか小バ君が 大学入るまで会えないのとかたっぷりと 余因を残しながらいやもうここら辺本当に 最高の終わり方だなと今見直しても震えが 来るような感動的なラストシーンでした ここからは政作人の少子民アニメの 入れ込みというか執年についてそういった ものを感じる点についてフォーカスをして みたいと思います普通のアニメと違って この推理物としてのアニメの新たな スタンダードを確立していったみたいな ところもいろんな面から感じました全編 シネマスコープテレビシリーズでは稀れな シネマスコープの横長比率を全編で採用 映画館のような画面の閉まりと余白が水理 劇のし付けさを強調するようなそんな感じ がいたしますそしてそのシネスコに耕わ ない劇場版クオリティと言っても差し使え ないほどのこの微例な映像見てくださいよ 背景もキれキれですよこの綺麗さを1度も 崩れることなく最後までやり通したのは さすが制作会社ラパントラックさんといっ た感じでした会話シーンでの背景チェンジ 買ってながらこれを固有結界とか領域展開 と呼んでいますが推理中の回層や犯人の 動きをトレースする時にこの場面転換が 各所で使われていますこの場面転換あまり にリアルな場面だったので最初は少し 戸惑ったこともありましたがこれによって 長ゼリフの会話でも絵が開きずにリズムや 驚きを与えているところがありました沈黙 のBGMこのアニメは素敵な劇板が たくさんありながらも基本的には無音設計 というのが徹底されていましたこれは第1 話から一貫して続けられているところだと 思います特に顕著なのが第16話のウ野君 と幼さんの対決のシーンこちら改めて 見直すと流れている音楽は全くなし炎の メラメラという音とセミの鳴き声それ くらい12分30秒くらいまではずっと 音楽は流れていませんでした逆を言えば そこまで緊張感を持たして会話劇でも飽き させないそれだけ素晴らしい作りだという ことです ここからはちょっと独然的ではありますが 私の考えるここ最高に好きだなと思う シーンについていくつかピックアップをさ せてください第3話自転車を奪った犯人へ の復讐を食立てる幼さん償ってもらわない とそしてこれもまた印象的で少子市民の話 を決定付けたワンシーンでした彼女がただ の小さくて可愛いマスコットヒロインじゃ ないんだと背筋に分からせてくるような このシーン怪しく赤に照らされる幼oさん その復讐心の推移が溜まっていったところ が表現されてなかなか恐ろしさを感じまし たよね第6話あまりの美味しさに小バト君 が仕掛けた罠シャルドットだけは僕のもの 完全犯罪を企んだ小バトキツネとそれを カパする幼い狼この頂上対決とも言える シーンはまさに名勝負とも言える面白さが ありました第13話鉄壁レシートが出てき たのがこの話色々と思い上がり浮かれてい たウ野君が幼さんの唇を奪おうとして見水 に終わったこの事件そして幼さんの中に 密かに復讐の火種が燃え上がっていました 思い出にあげるといったレシートをわざと 落として上から見下ろす幼oさんのこの シーン最高に恐ろしさを感じました第16 話みんな大好き売り野君と幼さんの対決 説明売り野君の尊厳破壊シーンここまで ウり野君の推理を色々と喋らせてから全部 間違ってるよと話す幼ちょっと相明さが 足りないかなそれと高活さも人の動かし方 ももう少しだけ上手でもいいかな行動力は 旧大点効率はもうちょっと頑張りましょう ここら辺もう最高に震えました幼さんが 復讐で大満足するシーンでした第21話 病院で小バ君と幼さん引き逃げ事件からの 久々の再開幼さんも小バ君も思わず泣いて しまったこのシーンあの2人が人の心 なんてないと思われていた2人がとても 人間らしい姿を見せてくるじゃありません か2人の中で育まれたものを強く感じ させるこのシーンを見ている方も涙を誘わ れるようなそんな情感が漂うシーンでした そしてですね最後にこれまで収めきれ なかったお酒コレクションこちらもよけれ ばご干渉ください [音楽] さて少子シリーズもこれで動画を作り 終わって完全に終わったんだなという風に 感じてしまいますがやっぱり楽しかった ですよね秋からの盛り上がりが半端なくて 動画もいろんな方に見ていただくことが できました毎週日曜は小子市民の動画を 作る日として1日当てて頑張っていました がなんというかですねもう本当に楽しかっ たですそして続きを求める声もやっぱり 多いですよねどこかで続編大学生編をやっ てくれたりしないですかね原作小説も周期 限定からは10年以上の時を経て2024 年4月に当期限定が観光された例もあるの で米沢先生何卒ぞお願いいたしますこれで 小子民シリーズの解説は一旦一区切りです が2025年の夏クールにも胸踊る新作が 揃っています深掘りしたい1本が決まり 次第すぐに動画でお届けしたいと思います のでチャンネル登録してお待ちいただける ととても嬉しいですそれでは本日も最後 までご視聴ありがとうございましたまた 何かしらの動画でお会いしましょう今日の お相手はアニメ大好きチャッピーでした うんまたね [音楽]
TVアニメ「小市民シリーズ」総集編として、
物語の内容・キャラ成長・演出などを完全解説していきます。
「小市民シリーズ」とは、ミステリ界に名高い、
米澤穂信(よねざわ ほのぶ)先生の、
日常系ミステリのシリーズ小説作品になります。
0:38 「小市民シリーズ」とは ※ネタバレなし
3:03 「小市民」あらすじ
5:45 小佐内さんと小鳩くん ふたりの内面
9:21 互恵関係と、その深化
13:59 アニメのこだわりポイント
16:09 私の選ぶ「名シーン」
18:42 私の選ぶ おさかわポイント
■総集編/完全解説
■最終話(第22話)
■第21話
■第20話
■第19話
■第18話
■(特別回)秋期限定 栗きんとん事件 総まとめ
■第17話
■第16話
■第15話
■第14話
■第13話
■第12話
■第11話
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<第一期>
■総復習動画
■第10話
■第9話
■第8話
■第7話
■第6話
■第5話
■第4話
■第3話
■第2話
■第1話
■作品の魅力をご紹介
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<スタッフ>
原作:米澤穂信(創元推理文庫 刊)
監督:神戸守
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:斎藤敦史
サブキャラクターデザイン・総作画監督:具志堅眞由
色彩設計:秋元由紀
美術監督:伊藤聖(スタジオARA)
美術設定:青木智由紀 イノセユキエ
撮影監督:塩川智幸(T2studio)
CGディレクター:越田祐史
編集:松原理恵
音楽:小畑貴裕
音響監督 清水勝則 八木沼智彦
音響効果:八十正太
アニメーションプロデューサー:渡部正和
ラインプロデューサー:荒尾匠
アニメーション制作:ラパントラック
OPテーマ:ヨルシカ「火星人」
EDテーマ:やなぎなぎ「SugaRiddle」
<キャスト>
小鳩常悟朗:梅田修一朗
小佐内ゆき:羊宮妃那
堂島健吾:古川慎
瓜野高彦:上西哲平
仲丸十希子:宮本侑芽
氷谷優人:山下誠一郎
Ⓒ米澤穂信・東京創元社/小市民シリーズ製作委員会
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