アニメ『逃げ上手の若君』とアニメ『まんが日本史』でキャラの作画や振る舞いがどう異なってるか比較【ボイスロイド考察】
『逃げ若』の放送から40年ほど前に、小学館の歴史学習まんががアニメ化されていました。それが「まんが日本史」という作品。もちろん南北朝時代も描かれていて、北条時行や足利尊氏が登場します。2作品でキャラの描写がどう違うか比較してみました。
【素材】
立ち絵 → konnyaku様の紲星あかり立ち絵
BGM → DOVA-SYNDROME
イラスト → いらすとや
壁紙 → Paper-co
土田プロだから、さすがの猿飛っぽさがあるんだよな。
まんが日本史の尊氏と高師直、悪い顔してるなぁ……w
まんが日本史だと後醍醐天皇がマジで悪人面でワロタ
【長くなっちゃったので、何が言いたいかは一番下の要約を見てください】
学習まんがの方が史実に忠実かと思いきや…
事実は漫画よりも奇なり。
10歳で出陣したという逃げ若の時行よりも、実際は更に幼い6歳で鎌倉奪還へ出陣した説が濃厚です。
どちらかと言うと逃げ若の方が正しい絵なんですよね。
作中でも言及されてたように、実際は諏訪頼重が幼い時行を旗印に担ぎ上げて起こした戦だったと思われますが、実在の頼重も漫画同様、時行と深い絆で結ばれていたのは確かなようです。
証拠はいくつもあるんですが…まず足利に敗北した頼重が、息子たちと共に自身の顔の皮を剥ぎ自害するといった壮絶な手段を使ってまで足利の捜査を撹乱し、隙を作って時行を逃していること。
次にその後の時行は一族の仇であるはずの後醍醐天皇に向けて
『臣たる道を弁わきまへずして、つひに滅亡を勅勘の下もとに得え候ひき』
『天誅の理に当たる故を存ずるによつて、時行、一塵も君を恨み申す所存候はず』
「帝の臣であることを忘れ、堕落した政治を行なっていた父高時は天誅を受けて当然であり、時行は微塵も帝をお恨み申し上げておりません」
などといった密書を送り、(天皇の命を受け)鎌倉を直接滅ぼした張本人である新田義貞やその息子義興(徳寿丸)と同盟を組んでまで尊氏を討とうとしていること。
つまりこれは、父や一族が天皇に滅ぼされたあの大事件よりも、頼重たち諏訪の人々が尊氏に討たれたあの日の出来事が辛かったという証明にしか見えないんですよね。
頼重がただ時行を利用して諏訪を守ろうとしただけの男じゃないことは愛さえ感じられるその特異な死に様から見ても明らかですし、時行にとっても頼重と諏訪で過ごした2年間がどれだけ尊く暖かいものだったか、よく分かるような事実だと思います。
【要約:逃げ若スゴイ。】
逃げ若だとある人の回想シーンで後醍醐帝の素顔が一瞬出てくるけど割と肖像画に忠実というか漫画日本史の顔に割と似てる
まんが日本史、今でも好きですね
今度は大河ドラマ『太平記』と比較して欲しい、難しいかもだけど。
まんが日本史、みんな同じ顔に見えてあんまり頭に入らなかった
歴史物で登場人物の描き分けは重要
後醍醐天皇はとにかくカリスマだけはマジもんだから、逃げ若のでよく表せてると思うわ。
まんが日本史のは戦前なら不敬罪でござるwww
(というか尊氏や師直には戦前のイメージ(逆賊)がくっきりと残ってる)
まんが日本史、いいアニメだったけどさすがに40年前だと今とは歴史解釈もいろいろ違うからのぉ
言い伝えでは高身長の屈強な若武者だったらしいけど
少女漫画の「風の墓標」〜「明日菜の恋歌」(夢語りシリーズ)や青年漫画の「バンデット」に共通して登場する尊氏や直義の描写や扱い方の比較も面白そう。
まんが日本史、教科書的な内容かと思いきやかなりマニアックなところまで描いてて面白かったんだよな。
何より声優が豪華過ぎた。
サーカスの曲好きでした
マンガ日本史はBGMが・・・・
「私が・・・もっと早くあなたにお会いしていれば、第二、第三の殺人は怒らなかったかもしれなかったのに・・・わっ、私は・・・」
とか突然言い出しそうで吹きそうになることがあります(笑
でもよいBGM